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2014.03.23 現役高校生漫才コンビ・テノールパートの爆笑ネタ満載のお笑い舞台挨拶

沖縄コンベンションセンター・シアター3にて、特別上映作品パノラマスクリーニング「ハイスクールマンザイ2013 the movie」が上映されました。
上映後に行われた舞台挨拶には、ハイスクールマンザイ2013のチャンピオン、テノールパートの川西宏幸さん、出井元貴さんと、NON STYLEの石田明、井上裕介が登壇しました。

沖縄国際映画祭の感想を聞かれると、出井さんは「那覇の国際通りのレッドカーペットに着くまでオープンカーに乗れたのが楽しかったです」、川西さんが「沖縄暖かいと思ったけど意外に寒くて、半袖でいると寒い」と高校生らしい素直なコメントが。
続けて、石田が「お客さんより楽しんでいます」と話すと、「僕は、一向に沖縄の彼女が見つけられない。今晩こそエロイことをできる彼女を見つけたい」という井上の爆弾発言に、「こういうことを言うから、お前はモズクを投げられる」とツッコまれ会場を沸かせました。

明日から学校の補習を控えているという現役高校生のテノールパートの2人。
出会いも学校だったと話し、出井さんが「クラスも部活も違かったのに音楽のクラスだけが一緒で、隣の席でした。こいつ、ノートに一生懸命何か書いていると思ったら、音符じゃなくてネタで(笑)。それが面白くて声をかけはじめました」と出会いのエピソードを披露。川西さんは「そうそう。最初、こいつが絡んでくるのが嫌いで(笑)。でも相方を探すとき、ちょうどコイツは人前で緊張しないし、前に出たがるタイプだったから誘いました」と、結成時を振り返っていました。

映画初出演というテノールパートのお2人ですが、川西さんが「最初、映画の話がきた時は本当信じられなかった。嬉しいです」と率直な感想を話すと、出井さんも「感無量です」と顔をほころばせました。

このあとテノールパートが漫才を披露すると、会場は爆笑の渦に巻き込まれ、井上はプロ目線で「立派。テンポ良いし、2人の強弱のバランスは素晴らしい」とふたりの漫才を絶賛。
石田の「題材が高校生らしくていい。クスリをやるより漫才をしたほうがいいですよ。僕たちは漫才で毎日ラリっていますから」との過激なコメントに、井上さんは慌てフォローに入り「漫才は非日常の心地良さを味わえる」と納得の表情を見せました。

将来は「テレビの作家になりたい」(川西さん)、「小学校の教員になりたい」(出井)と意欲を見せるテノールパートは、「今年もハイスクールマンザイに出ます。またゲストに呼ばれるように頑張ります」と抱負を語りました。

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