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2014.01.30 映画祭まであと50日!カウントダウンボード登場!!
第6回沖縄国際映画祭開催50日前となる本日2014年1月29日(水)に北谷町・宜野湾市・那覇市(ゆいレール駅含む)の県内12ヵ所(予定)にカウントダウンボードを設置することが決定し、3ヶ所でカウントダウンボード除幕セレモニーを行いました。
那覇市の除幕セレモニーには、司会としてガレッジセール、翁長雄志那覇市長、伊波栄美さん(那覇市キャンペーンレディ)/大﨑洋沖縄国際映画祭実行委員長、メインポスターを制作したPokke104さんと県内の小学生が出席しました。
司会のガレッジセールが登場すると会場からは暖かい拍手でつつまれ、那覇市でのセレモニーが開始しました。舞台に華を添えてくれる那覇市のキャンペーンレディである伊波栄美さんも登場し、今年の映画祭の見どころであるゴリが監督と務めた沖縄市の地域発信型映画「ロクな人生」や、川田も出演した那覇市の映画「那覇、NAHA、なーふぁ!」も上映されるということ、お笑いイベントや豪華なレッドカーペットなど映画祭の魅力を伝えました。
◆翁長雄志市長ご挨拶
開催地沖縄を超えて、全国、そして全世界へ多くのラフ&ピースをもたらしてくれる映画祭を今年も開催してくれることを嬉しく思っております。本日、北谷町・宜野湾市と同じセレモニーを行っておりますが、市の枠を超えたPRは、テーマである「島ぜんぶで おーきなこと!」に近づけた第一歩であると思います。
今回那覇市は、那覇国際高等学校映画研究部の生徒と共に地域発信型映画「那覇、NAHA、なーふぁ!」も制作いたしました。短編映画ですが、那覇市の素晴らしい景観を取り入れながら、高校生が精一杯演技をして、大人が見ても甘酸っぱい、素晴らしい映画ができました。映画祭開催時にはぜひ、皆様方にもご覧になって頂きたいです。

◆沖縄国際映画祭実行委員会 実行委員長 大﨑洋挨拶
無事に6回目の国際映画祭を開催することになりました。那覇市では、桜坂劇場や国際通りでいろんなイベントを予定してます。国際通りのイベントには海外からのスペシャルゲストも登場してもらえるように頑張っております。今回のテーマは「島ぜんぶでおーきなこと!」です。沖縄から県外、アジアの国々イチャリバチョーデー(一度出会えば兄弟)の精神で楽しい笑顔の輪を広げていきたいと思っております。

◆ポスター制作者であるpokke104さんと小学生のご紹介
Pokke104さん:
「自分の楽しいこと・好きなものをみんなに描いてもらい、素敵な作品ができました。子供たちと一緒に仕上げたものなので、映画祭もみんなで楽しめるイベントになるといいなと思います。」と語った。ポスターデザインの紹介では、お城のようなデザインのポスターはフェスティバルやパーティーをイメージしたもの。クジラが描かれたデザインは、沖縄は12月~4月前半まではクジラが見れる時期なので、沖縄の自然を楽しもうというイメージですと紹介した。
また、みんなでカチャーシーを踊っているデザインの紹介では、中央に描かれているドラゴンを描いた男の子が登壇していた。ポスターになったの見て、「嬉しい」と語った。
ガレッジセール・ゴリが、「沖縄の子供たちは色の使い方が派手というか、はっきりしていると思うのですが、生まれもった感性なんですかね?」と問うと、pokke104さんは「強い日差しで、景色が濃く。綺麗に見えるのだとおもいます。」と答えた。
◆エンディング
ガレッジセールより「カウントダウンボードは那覇市はパレット久茂地広場、牧志公設市場、さいおんスクエア、桜坂劇場、ゆいレール4駅(小禄駅、県庁前駅、おもろまち駅、首里駅)に設置されます。20日から24日まで5日間。那覇はレッドカーペットは23日です。当日は歩行者天国になりますし、すごく楽しめると思います。たくさんの芸能人が集まりますのでぜひお越しください。」と締めくくられました。


【質疑応答】(ガレッジセール・翁長市長)
●翁長市長へ質問。ガレッジセールや映画祭についての期待などお願いします。
市長:ガレッジセールのお二人には那覇観光大使にもなって頂きましたし、那覇市は全力を挙げて素晴らしい映画祭を作り上げていきたいと思っております。

●ガレッジセールゴリさんの映画について
ゴリ:沖縄市ではコザ暴動のことやAランチのことなど、沖縄市の歴史や文化がたっぷりつまった内容になっております。その中で映画を見てる人が飽きないよう、コメディー要素も入れながら制作しました。いい作品に出来上がったと思ってます。

●那覇映画に関して、高校生と制作してみてどうだったか?
川田:高校生が原案して手作りで制作したんですが、団結力がすばらしくて、終わった後の充実感が他の映画とは違う気持ち良さがありました。映画に純粋に取り組むパワーを頂きました。
高校時代にもどったような感覚になると思います。

●第六回を迎えて、沖縄でひろまったと実感しますか?
ゴリ:第一回目はもちろん知らない人の方が多かったですが、6回目になる前にはもう「3月映画祭でしょ?」と沖縄の人から当たり前のように言われたりします。春になったら始まる、当たり前の行事の一つに少しはなったかな、と思います。まだまだ続けて歴史は重ねないといけないですが。芸人達も「沖縄いいな」と言ってくれ、映画祭は仕事ではなく「旅行」という感覚です。笑

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