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2014.03.20 ソフトボール未経験のアイドルたちがスポ根映画に挑戦!
へたれ女子の青春スポ根漫画「ソフテン!」(原作:板羽皆)が待望の映画化。
主演は、沖縄出身のアイドルグループ・Lucky Color'sのKANONさんとMIINAさん、HKT48の多田愛佳さん、SUPER☆GiRLSの田中美麗さんなどアイドルをはじめ、たけし軍団のダンカンさんなども出演。
監督は、沖縄の喜劇の女王・仲田幸子を撮ったドキュメンタリー映画『オバアは喜劇の女王 〜仲田幸子 沖縄芝居に生きる〜』の出馬康成さんという顔ぶれです。

映画の上映後に舞台挨拶を行い、出演者のKANONさん、MIINAさん、岡本真依さん(ひめキュンフルーツ缶)、小倉朋夏さん、四島早紀さん(GALETTe)、ののこさん(GALETTe)、そして出馬監督、脚本のなるせゆうせいさんの計8名が登壇しました。
「ソフテン!」は、様々なコンプレックスを抱えた女子たちが集まる弱小ソフトボールチームが、廃部寸前の危機に立ち向かい奮闘していく物語。
ソフトボールをほとんど経験したことがなかった出演者たちで撮影に挑んだといいます。

キャッチャー役をつとめたMIINAさんは、「体育の時間でならソフトボールをやったことはあるけど、その経験はあまり活かせなかったですね」と苦笑い。
ピッチャー役のKANONさんは、「映画の撮影前に公園でネットを張ってピッチング練習をしていたんですけど、ボールがまっすぐ飛ばなくてとても苦労しました。
映画の後半でボールを壁に投げるシーンがあるんですが、あれをみてネットではなく壁を使って練習したら良かったんだと後で気づきました」と笑い飛ばしていました。
脚本のなるせゆうせいさんは、「キャラがはっきりしていて、それぞれいい意味でまとまっていなくて完成されていなかったのが、やりがいがあったですね」と振り返り、出馬監督も「出来の悪いやつが一緒にやっている面白さがあるのでぜひ観てほしいです」と語りました。

最後に、出演者を代表してKANONさんから「へたれの9人が、友情や恋を通じて、一歩踏み出していくところを観てほしいです」メッセージがあり舞台挨拶は幕を下ろしました。

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