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2014.03.20 自由に立ち回る世界一のレゲェダンサーI-VANのパフォーマンスに魅了されて
日が傾きはじめ、夜が降りて来たビーチステージ。観客による“I-VANナイトスタート!”の掛け声とともに始まったイベント『I-VANナイト』。
寒さで席を離れようとしている観客を盛り上げようと、MCのNON STYLEとカラテカ・入江による小気味良い掛け合いが、会場に笑いを誘いました。

まず始めに、MCの紹介で登場したのは、I-VANナイトの後にオープンエアースクリーンで上映される『ジャマイカ日記 ウソみたいなホントの話』の監督を努めた田宮清孝さん。
映画を作る経緯として、「“ジャマイカに面白いヤツがいるぞ”という噂をきいたことがキッカケでI-VANのドキュメンタリー映画を作る事になりました。
初監督作品になるのですが楽しんでもらえたら嬉しいです」と語ってくれました。
またI-VANの魅力については、「すごくテキトーだけど、まっすぐなヤツで、目標に向かって突き進む熱いヤツ」と笑顔で話してくれました。

I-VANさんの人物像がみえるような話を聞いていると、DJがレゲェの神様ボブ・マーリーなどの曲を流しつつ、会場をジャマイカ色に染めてくれます。
にわかにザワつき始める会場…ズシンと体に響く重低音とともに4人のバックダンサーを率いて現れたI-VANに、観客のテンションは一気に最高潮へ!登場するや否や、世界一のレゲェダンサーとして人々を魅了した本場のパフォーマンスをお披露目。
そのノリノリなダンスに、会場の観客は自然と体を揺らしていました。
さらに、「沖縄映画祭関係者の皆様、今日集まってくれた全ての人へ感謝とリスペクトを」と、開口一番お礼の言葉を述べたI-VANさん。
スペシャルゲストのダイノジ・大地洋輔も加え、I-VANさんの考えたお馴染みの“58ダンス”を一緒に踊り、会場は盛り上がりを魅せてくれました。

スペシャルライブの途中、アドリブでI-VANさんのおばあちゃんがステージ上に招待されるというサプライズがあり、会場は驚きと笑いに包まれました。
その後も、アドリブのままイベントは進み、“沖縄県民ならみんな踊れるあの曲を流します!”という合図とともに流れたカチャーシーに、会場は一体となりました。


悪天候により20日(木)19:30〜オープンエアスクリーンでの上映が中止となりました「ジャマイカ日記 ウソみたいなホントの話」を再映いたします。
上映前にI-VANと田宮清孝監督による挨拶を行います。
再映日時は以下の通りです。

ジャマイカ日記 ウソみたいなホントの話
■日時
3月22日(土)10:00~
■上映会場
シアター2
■登壇者
I-VAN、田宮清孝監督

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