沖縄国際映画祭とは

メッセージ

キム・ドンホ(金 東虎)

沖縄国際映画祭 名誉チェアマン
釜山国際映画祭 名誉執行委員長

キム・ドンホ(金 東虎)

“アジアのハワイ”沖縄で開かれる、第6回沖縄国際映画祭の開催を心からお祝い申し上げます。
2009年の第1回目から毎年招待していただいていることにも、感謝を申し上げます。今年はやむを得ず出席できないのですが、とても光栄に思っております。
「沖縄に来るすべての人に、笑顔を与えることが映画祭の目標だ」という大﨑実行委員長の意志に基づき始まったこの映画祭。毎年3月になると、多くの人々が笑って楽しみながら、俳優も監督も観客も「友達」になることができ、映画祭のコンセプトが現実のものとなっていく姿を、私はずっと見守ってきました。沖縄国際映画祭は世界でもっとも個性的な映画祭に成長していくことに、もはや疑いの余地はありません。
そして私も、この沖縄と結んできた格別の縁が今後も続いていくことを願い、2014年第6回沖縄国際映画祭が盛況のうちに開催されることをお祈りいたします。

キム・ドンホ(金 東虎)