沖縄国際映画祭とは

メッセージ

翁長雄志

沖縄国際映画祭実行委員会 副会長
那覇市長

翁長雄志

はいさい、グスーヨー、チューウガナビラ。
第6回沖縄国際映画祭が盛大に開催されますことを心よりお喜び申し上げます。開催にあたり、吉本興業様をはじめとするご尽力いただきました関係者のみなさまに厚く感謝申し上げます。
冒頭「みなさん、こんにちは」という意味のウチナーグチ(沖縄言葉)を使いましたが、本市では祖先から受け継いだ大切な文化であるウチナーグチを後世に残すための運動に取組んでおります。全国、そして海外からお越しいただいたみなさまにおかれましてもお国言葉を大切にし、守り伝えられますことを願っております。
今回は「島ぜんぶで、お~きなこと!」をテーマに、県内各所にサテライト会場を置き、沖縄県全体で“Laugh & Peace”な映画祭を楽しもうという取り組みが行われております。回を重ねるごとに地域に根ざしたイベントとなり、多くの人々の絆を繋ぐ映画祭に期待が高まります。
また、これまでも那覇市では第2会場として映画祭に関連したイベントを実施してまいりましたが、今回は、多くの関係者のご協力のもと、国際通りでレッドカーペットを実施する運びとなりました。多くのみなさまに会場へ足をお運びいただき、映画祭を楽しんでいただきたいと存じます。
結びに、沖縄国際映画祭のますますのご発展と、みなさまのたくさんの笑顔と平和への想いが沖縄から世界へ広がることを祈念しまして、挨拶といたします。
イッペーニフェーデービル。

翁長雄志