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2014.03.20 ガレッジセール・川田広樹が制作の裏側エピソードを披露!
宜野湾市・沖縄コンベンションセンターのシアター3で行われた『ロクな人生』、『那覇 NAHA なーふぁ!』の舞台挨拶は、朝からの大雨にも関わらず多くのお客さんが来場し、大歓声の中始まりました。

まず始めに紹介されたのは、エイサーのまち・音楽のまちとして知られる沖縄市(コザ)にスポットをあてた『ロクな人生』。
舞台挨拶には、監督を努めたガレッジセール・ゴリ、女優の橋本真実さん、『南の島のフリムン』などに出演した照屋まさおさん、県内でドラマーとして活躍している伊舎堂さくらさん、ラジオでもお馴染みマスミ・ロドリゲスさんとケン・ロビラードさん、ありんくりん・伊保クリスら7人が出席し、会場を湧かせてくれました。
「良い意味で個性的な人がたくさんいるコザ。そんな魅力あふれるコザが勉強できるような、笑いと知識欲を満たしてくれる作品に仕上がっています」とゴリ。
照屋まさおさんは、「Aランチも食べられたし、こんな映画に何度も出演したい」と笑顔で語りました。
また、マスミ・ロドリゲスさんとケン・ロビラートさんは、作品の魅力を英語やうちなーぐちで紹介するなど個性豊かな出演者同士の掛け合いに、会場は終止笑いに包まれていました。

続いて、ガレッジセール・川田広樹がパパ役として出演する『那覇 NAHA なーふぁ!』の舞台挨拶が行われ、喜屋武靖監督や沖縄伝統古武道保存会総本部(文武館)会長の仲本政博さん、那覇国際高等学校映画研究部3年生らなど、多くのキャスト陣が登場。
「今作品は3話のオムニバスで、色んな角度から那覇が楽しめるように作りました」と喜屋武靖監督が映画の見どころを紹介していました。

オムニバス3話目に出演している川田広樹は、「アドリブを入れてNGになったはずのシーンが使われているので、そこにも注目して欲しい」と制作の裏側エピソードを語る場面も。
「初めての現場でドキドキしました。18年間過ごしていても知らない那覇の魅力に改めて気付きました」と緊張した面持ちで語ったのは、那覇国際高等学校映画研究部3年生の皆さん。
最後は、全国各地でソロコンサートを開催しているソプラノ歌手の宮良多鶴子さんが生歌を披露し、思いがけないサプライズに会場は大盛り上がりでした。
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