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2014.03.23 インド映画の楽しみ方を特別講義するコトブキツカサさんに対抗したレイザーラモン・RGのコメントとは!?

3月23日(日)、桜坂劇場シアターAにて、桜坂映画大学・インド映画研究科「世界初!ハエがヒーロー!」と題し、映画『マッキー』が上映され、舞台挨拶に特別講師のコトブキツカサさん、バッファロー吾郎、レイザーラモン、NON STYLE、ジャルジャルが登壇しました。
レイザーラモン・RGは、無精ひげメークで登場し、「どうも、最近のリンゴ・スターです」と新ネタで自己紹介。
周りからは「スティーブ・ジョブズじゃなくて?」「今日出会ったタクシー運転手にそっくり」などとツッコまれていました。

上映前にコトブキさんが、インド映画の実態を詳しく解説。
「インド映画は“スター・システム”を用いていて、歌舞伎みたいな形で、スターの元に生まれた子がそのまま映画スターになるという点や、長ければ長いほど良い作品と言われ、通常3時間以上は当たり前で途中休憩が入る作品は珍しくない」と紹介。あまり知られていないインド映画の実態に観客は興味津々で耳を傾けていました。

同映画は、ハエが主役のアクションコメディーで、インド映画史上最大の2200カット以上の視覚効果を用いて、ハエと人間の壮絶な戦いが繰り広げられる物語。
奇想天外な展開ながら、最後はハエに感情移入してしまうほど、大きな感動と高い満足度が得られる、他に類を見ない作品となっています。

生オーディオコメンタリー上映にて一緒に鑑賞した芸人たちは、前半の急な展開の連続に「2人の関係の説明が無い」「心の整理が付かない」とツッコみを入れるが、映画が進むにつれ、徐々に引き込まれたのか、映画のコメントをしなくなるほど、釘付けに。
映画が終了すると、完全にこの映画のとりこになった様子で、井上裕介は「インド映画には慣れたけど、リンゴ・スターにはまだ慣れないです」となぜか、急にRGのキャラに苦言を呈していました。

上映後、コトブキさんは、この映画についての魅力をさらに詳しく解説。
「今回、悪役を演じた人は、他の作品ではスーパースターを演じており、スーパースターが悪役をやるのは、ほとんど無い。この俳優は、スーパースター以外でも悪役を演じることが出来ることをアピールすることによって、ハリウッドへの進出をもくろんでいるのでは」との予想に芸人たちは感心しきりでした。

最後にコトブキさんから映画について「自分の人生にエキストラはいない。全員が映画の主役で、今日見に来た観客も“自分の人生”という映画で、今日たまたま見に来た主役なのです。そう思うと、映画って(捉え方が)幅広くなるし、面白いなと思います」とコメントをすると、会場からは自然と拍手が響き渡りました。

司会のバッファロー吾郎・竹若元博は「こんな素晴らしいコメントで終わるのは悔しいので、リンゴ・スターさん、映画とは何か一言お願いします」と振られたRGは「ムービー・イズ・ハード・デイズ・ナイト」とコメント。会場には、薄ら笑いがあるだけで、RGのキャラクターが定まらないまま上映会は幕を閉じました。
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