第6回沖縄国際映画祭

3月20日(木)、宜野湾市トロピカルビーチに特設されたビーチステージにて、第6回沖縄国際映画祭の最初のイベントとなるオープニングイベントが行われました。
あいにくの曇天模様でしたが、会場は満席となるほどのお客様がいらっしゃいました。

ステージにはカラフルな衣装をまとった、ダンスチーム「HOMELAND OKINAWA」が登場。小学生から高校生までの総勢24人の男女混成のユニットが、ファンキーな音楽、テクノやデジタルロックなどに合わせた3チームに分けて、ダンスメドレーを披露しました。
パワフルでアクロバティックなパフォーマンスや、一糸乱れぬ全員の動きかシンクロした演技に会場中が釘付けになり、華々しいオープニングアクトとなりました。

華麗なダンスの余韻が会場を包む中、司会のガレッジセール、スリムクラブ、宮川たま子が登場。ストロベビー、オリオンリーグや、初恋クロマニヨン、浦添ウィンドウなど沖縄よしもとの若手芸人が大勢並びました。
また、同日ビーチステージで音楽イベント「I-VANナイト」を行うレゲェダンサーI-VANさんがガレッジセールよりステージに呼びこまれました。
また、同日ビーチステージで音楽イベント「I-VANナイト」を行うレゲェダンサーI-VANさんも登場。I-VANさんは沖縄出身で、ビーチステージの会場近くの高校の卒業生だと話し、「思い出の詰まった舞台に出ることができて幸せです」と、沖縄国際映画祭に初参加した喜びを語りました。

若手芸人たちは、今回の沖縄国際映画祭の開催期間中に行われる各種イベントの見どころを紹介。
自分たちの持ちネタを交えながら、それぞれが参加するイベントの告知をしていました。
最後に、ガレッジセールの川田が「第6回沖縄国際映画祭スタートしてもいいかな？」と問いかけると、スリムクラブの前田が「いいよぉ」と返し、映画祭の開幕を高らかに宣言しました。

オープニングイベントに引き続き、ビーチステージでは「KYORAKU　PRESENTS ビーチステージネタスペシャル」が始まりました。
トップバッターを飾ったのはTHE MANZAI2013チャンピオンのウーマンラッシュアワー。ネタの途中から雨が降り出すものの、チャンピオンの意地でネタをやり遂げ会場の笑いを誘いました。
その後もパンサー、渡辺直美、ジャルジャルがネタを披露するも天候が悪化し、残念ながらステージは中断となりました。会場の天気は荒れ模様でしたが、大勢のお客様で熱気をおびたオープニングとなりました。