大雨のため中断していたビーチステージのイベントでしたが、ようやく雨が上がり「KYORAKU PRESENTS きゃわたんアイドルステージ」がスタートしました。
司会はケンドーコバヤシと千鳥がつとめ、ゲストはFUJIWARAとカラテカの入江、桜・稲垣早希。それぞれがアイドルへの思いを語り、ついにステージが開始となりました。
最初に登場したアイドルユニットは、沖縄でお菓子メーカーのイメージキャラクターを務める「らぐぅんぶるぅ」の3人。
沖縄の人にはCMで慣れ親しんだ歌とダンスを披露しました。続いて男の子3人組「KRAZY BOYZ」。格好良くて、はにかんだ笑顔が可愛らしい素敵なパフォーマンスでした。
北九州を拠点に九州各地で活動する「PajamaFarm√13(ぱじゃまふぁーむるーとじゅうさん)」はハート柄の可愛いワンピースのパジャマ姿で登場しました。
メンバーにはトマトやキャベツ、オクラなど、それぞれ担当野菜があり、ユニークな自己紹介で会場を和ませました。
次に、イベント冒頭で芸人たちを“噛ませた”難読ユニット名の「ぴらのぱうるすあんどぱっきゃまらんど」が登場。
ロックテイストで元気はじけるオリジナルナンバーを熱唱しながら、ステージ上を駆け回ってダンスを披露しました。
沖縄のアイドルユニット「Lucky Color's」のステージでは、先にパフォーマンスを披露した姉妹分、ぴらのぱうるすあんどぱっきゃまらんどとのコラボステージとなりました。
そのあとステージに登場したのは大阪の高等専修学校に在籍する現役女子高生グループ「SO.ON project」。ステージがいっぱいに埋まるほどの大人数による迫力のパフォーマンス。 可愛いだけでなく力強いダンスで会場を盛り上げていました。
司会から大盛況の会場に呼びこまれたのは、ネットで“天使すぎるアイドル”として注目を浴びる橋本環奈さんが所属する「Rev.from DVL(レブフロムディーブイエル)」。
大歓声を受けながら、天真爛漫なステージを繰り広げました。橋本さんは「沖縄暑いですね。コートを着てきたのですが、今半袖ですよ」と沖縄との気温差を楽しんでいるようでした。
ステージ終了後、司会のケンドーコバヤシからは、風が強く荒れた天気となっている状況から「寒いやろ!リハーサル通りのコメントやな。もっと臨機応変にせな」とツッコまれた橋本さんでした。
そしてトリを務める「NMB48」が登場すると満員観客が総立ちに。
「カモネギックス」「僕らのユリイカ」などの代表曲を披露しました。
沖縄国際映画祭は3年連続参加しているが毎回雨が降っているため、「誰か、とんでもない雨女がいる」という話題に、すぐさま指をさされたのは山本彩でした。
NMB48のステージ終了後、再び司会とゲストが登場すると、会場に集まったお客様から抽選で3名に、「NMB48オリジナルパッケージ&サイン入りセレクションザグリコ」が当たるプレゼント大会が行われました。
最後には、今回出演したすべてのグループがステージに集まり、会場のお客様たちも一緒に「恋するフォーチュンクッキー」を踊って、大盛況のうちにイベントは終了しました。