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2014.03.21 岡村隆史が映画「LIFE!」で初の映画吹き替えに挑戦! 44歳の妄想癖とすでに芽生えた矢部の子どもへの愛情を語る

沖縄コンベンションセンターのシアター1にて、特別招待作品「LIFE!」の日本語吹き替え版の上映が行われました。
上映前には、本作で映画の吹き替えに初挑戦したナインティナインの岡村隆史が舞台挨拶で登場!満員の観客を前に、映画の見どころと自身の妄想エピソードを語りました。

大勢のお客様で埋め尽くされた会場では、岡村が現れると溢れんばかりの歓声があがりました。
オファーを受けた時は「正直、こんなんできへん!」とすぐに断ったという岡村。しかし、本作を観終った後、「素敵な作品だし、ちょっとやってみようかな」と思い受けることを決めたという。

ベン・スティラーが演じる主人公ウォルターの妄想・空想癖が岡村自身とも重なり、「僕は、架空の彼女を想定したり、共演の女優さんと付き合っていたという妄想をするのが楽しいです」と自らが詳しく設定した空想や妄想を語っていました。

「もう、40歳を過ぎたら、『付き合って』というのも恥ずかしい。ええ感じやなぁって思ってチューしてもいいかなって思って、行こうとしたら、そんなつもりじゃないって言われるし…。ハリウッド版のチューじゃなくて、小鳥みたいなチューですよ! ま、そのうちいい人が見つかればいいなって思っています」と、話は恋愛観にまで発展。
岡村らしいオーバーな語り口調に、客席に笑いの渦が沸き起こっていました。

1日6~7時間、2日がかりで行ったアフレコでは、複数のモニターを前に、台本片手に微動だにせず挑んだという。
また、監督と主人公を演じたベン・スティラーとの初対面の時は、真っ先に握手を求めてくれたと映画のエピソードを披露してくれました。

「一歩何かやってみようかなって、背中をポンと押してくれる作品」と本作の魅力を語りながらも、「観終わった後は、あんまり僕の悪口を言わないで欲しいので、ひとつよろしくお願いします!」と、舞台挨拶では最後まで笑いを誘っていました。

その後行われた記者会見では、第一子が誕生した相方、矢部浩之の子どもの話題に。岡村は名前も体重もネットで知ったという仰天エピソードが飛び出しました。
「名前を一緒に考えたいと思っていましたけど、(名前を知って)かっこええ名前だなって思いました。まだ会ってもいないし、写真もみてないので、会いたいな~って思います。けど、本人が会わせないというなら、話し合いですね(笑)」と、相方の子どもながら愛情が芽生えている様子がうかがえました。

番組収録中に、矢部本人宛に無事に子どもが生まれたという連絡が入ったそうで、その場に居合わせていた岡村は、幸せをかみしめている矢部の様子から子どもの誕生を知ったと言います。
いつか会う時には、どんなお祝いをプレゼントすればいいのか悩んでいる様子で、「普段、みなさんは何でお祝いしますか?」と逆に記者陣に質問する一幕もありました。

会見最後は、「初めてでつたない吹き替えですが、ぜひ、劇場でご覧ください」と映画をアピールした後、「ベイビーができて、飼ってらっしゃる犬が邪魔になりましたら、僕が預かります!」と矢部へもメッセージを贈って会見を締めくくりました。
 
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