第6回沖縄国際映画祭

3月23日(日) 、さわやかな風が心地良い快晴の中、宜野湾市トロピカルビーチに特設されたビーチステージにて2チームによるカラオケ対決「LIVE DAM PRESENTS 歌ウマ選手権」が行われました。
MCのハリセンボンはステージに登場するやいなや「盛り上がってるかー！」と会場を鼓舞。序盤から会場は大きな盛り上がりと熱気に包まれました。

まずはエキシビジョンマッチとして、韓国のボーカルグループ・CODE-Vのソルさんが東方神起の「Love in the Ice」を甘い歌声で歌い上げると、対するは19歳の演歌歌手・徳永ゆうきさんが自身のデビュー曲である、「さよならは涙に」を熱唱。19歳とは思えない貫録のステージを披露しました。

カラオケ対決の第1対戦は、あやまんJAPAN対渡辺直美。
あやまんJAPANはT.M.Revolutionの「HOT LIMIT」の衣装を身にまとい会場を盛り上げました。
渡辺直美は山口百恵の「さよならの向う側」をしっとりと聴かせ、LIVE DAMの得点機能により渡辺の勝利。

続く第2対戦は沖縄県出身ものまねタレント対決！
長渕剛のものまねタレント、東渕剛さんが「ひとつ」を披露すると、県内で最も有名なものまねタレント魅川憲一郎は、妖しく揺らめきながら美川憲一の代表曲「さそり座の女」を歌いあげました。

第3対戦は会場から希望者を募り、お客様がステージに上がり対決。
トータルテンボス大村朋宏チームは21歳の青年がBEGINの「島人ぬ宝」をはつらつと歌うと、会場は拍手や手拍子で大盛り上がり。
さらに、エハラマサヒロの西原町在住の女性によるHY「ホワイトビーチ」では、ステージを動き回りながらのパフォーマンスに会場全体が一体となって音楽を楽しんでいました。

第4対戦は、R-1グランプリでも活躍した芸歴2年目の馬と魚と、 芸歴36年目のベテラン村上ショージの対決。
馬と魚はコブクロの「流星」、村上ショージはビートたけしの「浅草キッド」を歌い、最終対決の沖縄出身アーティスト楽曲対決は、チームリーダー同士の対決。
大村朋宏が、かりゆし58の「アンマー」を、エハラマサヒロがDA PUMPの「Rhapsody in Blue」を軽快なダンスとともに披露し会場は笑いに包まれました。

2チームの対決はエハラマサヒロチームの勝利となり、ベリーダンスチーム・ラビアンローズが勝利の舞いを華麗に舞う中、大盛り上がりのステージは幕を降ろしました。