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2014.03.21 冷たい海風なんてなんのその! 過去最多の豪華ゲスト陣に沸いたレッドカーペットを華々しく開催!

前日の雨模様から一転し、さわやかに晴れた3月21日(金・祝)、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターにおいて、第6回沖縄国際映画祭のレッドカーペットが行われました。
会場には、5万3000人ものお客様に来場いただきました。
ビーチステージへと伸びる全長170mのレッドカーペットには、過去最多となる76組・総勢595人の映画関係者や豪華ゲスト陣などが登場。
毎年の恒例行事として楽しみにしているファンも多いこのイベント、少し肌寒い海風のなか、今回もお客さんの熱気で会場は大きな興奮に包まれました。

幕開けを飾る北谷町謝苅青年会によるエイサー演舞のあと、いよいよレッドカーペットがスタート。
最初に現れたのは総合司会を務める今田耕司と木佐彩子さん、佐藤麻衣。
今田は「今までで一番気候もいい感じ。最高の映画祭になりましたね。地元沖縄の方がみんなで盛り上げている感じが手作り感満載で、そのあたりがほかの映画祭と違うので楽しんでいただければと思います」と笑顔でコメント。
引き続き、沖縄国際映画祭協力会やテレビ番組出演の皆様のほか、協賛各社の皆様とよしもと芸人らも続々と登場。
沿道に手を振りながら、真っ赤なカーペットの上を練り歩きました。

レッドカーペットの魅力は何といっても、ゲストの皆さんの華やかさをすぐ近くで感じられるところ。
ゲストも観客と握手をしたり、気さくにサインに応じたりとサービス精神満点です。
水沢アリーさんは「うれしい! 超楽しい!」と興奮。
渡辺直美も「沖縄の皆さん元気ですね! すごい会場が盛り上がってる」と笑顔を見せました。

また、パンサーの3人が登場すると、観客から黄色い大歓声が。
向井慧は「レッドカーペットでこんなにたくさんの人たちの前で歩くことができて、感謝の気持ちでいっぱい」とうれしそうに話していました。

同じく大きな声援が飛んだのはNMB48。
メンバーの小笠原茉由は「サイコーです!」とウキウキ。
メンバーは、手を振る沿道のファンのもとに駆け寄ってありがとうと声掛けをするなど、終始和やかなムードに包まれました。

一段と熱気を帯びた会場には、上映作品に出演する俳優・女優らが次々と登場。
品川ヒロシ監督の『サンブンノイチ』に出演している哀川翔さんは、貫録たっぷりに「すごくいい作品になっているので、ぜひ見てほしい」、『振り子』で主演を務める中村獅童さんは「ほのぼのとした作品。ご期待ください」とPRしました。

その後、『円卓』で初主演となった芦田愛菜さんが現れると、会場から一斉にカワイイ! とのため息が。
芦田さんは「ちょっと緊張してます。ノースリーブなので少し寒いです」と話していました。
行定勲監督は「キャスティングは芦田愛菜ちゃんしか思いつかなくて、断られたら映画化はないな、と思っていました」とのエピソードを告白。

また、特別招待作品「LIFE!」で吹き替えを担当した岡村隆史は「きのう天気が悪かったみたいですけど、今日着いたら晴れていたので、僕は晴れ男かな」とちゃめっ気たっぷりにコメントしていました。

フィナーレには、吉本興業株式会社代表取締役社長の大﨑洋、沖縄出身で沖縄国際映画祭宣伝芸人の宮川たま子が登場。
大﨑は「沖縄の皆さんと一緒に、一歩一歩、ずっと続けていきます」と、すっかり沖縄の春の風物詩となった映画祭について熱く語りました。
 
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